
Now Loading
社長のおすすめ図書
誰にも青春時代というものがある。もちろん私にもあった。
青春時代とは大方ウニョウニョとしたものである。
そんな時代にどんな本を読むべきか?先人たちから様々なアドバイスをいただいた。ゲーテ、ヘッセ、太宰など。
もちろん読んではみたが「うーん」であった。どう解釈したらいいのか?チンプンカンプンであったと記憶している。
そんな時、ある一冊の本に出会った。東海林さだお著「ショージ君の青春記」(残念ながら絶版)だ。
東海林さだおと言えば超大物マンガ家であり、超一流のエッセイストである。
そんな彼にもウニョウニョした時代があったのだ!
あり余ったエネルギーで道路標識を下宿に持ち帰ったり、意味もなくラブホテル街を走り回ったりとやれやれである。
やがて商品に自信のない行商人のように恐る恐る出版社にマンガを持ち込み結果として現在に至るわけである。
思いきり勇気をもらいました。
さて本書、言わずと知れた超大物シンガーソングライター「さだまさし」のウニョウニョ時代である。
バイオリニストを目指し、音大入学のため中学から単身上京した彼であるが、様々な挫折を繰り返し、無茶苦茶なバイト生活の末、体を壊し故郷の長崎に帰らざるをえなくなってしまう。
そして現在に至るわけである。
みんなウニョウニョしていいのだ!「若きウエルテル悩み」より心にしみます。