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社長のおすすめ図書
「名探偵コナン」にハマっている。
知人の娘が大ファンであり「とにかく観ろ」と勧められ、ついついハマってしまったという次第である。
初めは子供と滅多にない共通の話題作りのためと観始めたのではあるが、いやはやなんともこれが面白い。
TVマンガ(最近はアニメと言うらしいが)とはいえ、なかなかの出来である。
時折「この展開ってどうなん?」とか「この推理ムリがあるよな」と思うこともあるが総じて良く出来た作品である。
観たことがない方は是非一度、だまされたと思って観ていただきたい。
ところで今回のお薦めは歌集なのになぜコナン君の話なのだ?関係ないではないか?と思われる人もいるであろう。
しかし、である。大いに関係があるのだ。
短歌や俳句を楽しむためには想像力、言葉を換えれば推理力が必要なのである。
たとえば本書にある一首。
『地下鉄の窓に映れる僕の顔 次第に東京人になりゆく』
わかる!実にわかる。私にも経験がある。
田舎から都会に出てきて、少しずつ都会に染まっていく嬉しさと寂しさ、そして気恥ずかしさ。わかる。
この歌の犯人はこいつなのだ!皆さんもコナン君から学んだ推理力を駆使して本書を楽しんでみてほしい。