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社長のおすすめ図書
老眼が進んでいる。
今までは近眼の眼鏡を外し裸眼であれば、相当小さい文字でも読めたのが最近は識別が困難になってきた。
と、いうことで人生初、老眼鏡を使用してみた。
これが実にいい塩梅であり、さっそく数個購入することを決意した。
持ち歩き電車用、リビング用、書斎用、そしてトイレ用。(すべて100均の計400円、なので決意したというほどの事ではない)要するに私自身が本を読む場所にはほぼ設置を終えた。
というわけで文字がスイスイ読めるという快適な読書生活が戻ってきたのだ!ワハハ
しかし私はいつから現在のような本の虫になったのであろうか?
少なくとも小学校低学年の頃にたくさん本を読んだ記憶はない。たぶん高学年から中学にかけて素敵な作家の素敵な作品に出会ったのがきっかけであろう。
井上ひさし、山口瞳、遠藤周作、吉川英治、司馬遼太郎等々。そして本書の作者である星新一。
ご存じのように彼はショートショートの名手である。誰かは忘れたがある海外の作家が彼の作品を評して「その一編で長編小説が書ける」と。
それくらいわずか数ページの中に様々なアイデアが盛り込まれている。
本書は表題作の他31編からなるショートショート集である。
もちろん昔読んだし、書斎をひっくり返せばどこかから出てくるかもしれないが、子ども版が出版されたことを知り、懐かしさも相まって思わず講入してしまった。
久しぶりに読んだがやっぱり面白かった。
子供の読書感想文の宿題にも最適な本書、和田誠画伯の素敵な挿絵と共にお楽しみいただきたい。
なお子ども版のためか大変字が大きく老眼進行中の私にもとても優しい本であった。