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社長のおすすめ図書
ずいぶん昔になるがジュリーこと沢田研二が「憎みきれないろくでなし」という曲を歌っていた。
歌詞を見る限りかなりひどい奴であり、よく憎みきれないと言い切れるものである。
甚だ謎ではあるが、きっとそれが女心というものであろう。
ちなみにO部長をはじめ私の周囲の人間は私の事を「憎みきれるろくでなし」だと思っていることは容易に想像がつく。
こらO部長、自覚しているぞ!!
さて本書「憎みきれない」否「わすれられないおくりもの」とは一体何なのか?
確かに私も過去から現在まで、様々な人から様々な贈り物を頂いた。
それは哲学、つまり生きていく上での考え方であったり、他者との接し方(これも哲学ではあるが)などを時に教師として、時に反面教師として教えてくれた。
本書の主人公である年老いたアナグマは賢くていつも森のみんなに頼りにされていた。そしてある日、みんなに短い手紙を残して死んでしまったのだ。
みんなはアナグマの思い出を語り合う。
みんなアナグマに色々なことを教わったのだ。
例えばモグラはハサミの使い方を、うさぎの奥さんは料理を教わった。
しかし本当のアナグマからのプレゼントとは?
とってもきれいな水彩画と共に紡がれる物語、いろいろと想像を働かせながら読んでみてください。