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社長のおすすめ図書
物を動かすのは大変である。なおかつ実に面倒くさい。常々書斎の本を整理しなければと思っている。
何年も前から思っているのに出来ないということは相当にハードルの高い行為だと考えられる。
ではそのハードルについて考察してみよう。
第一のハードル:
「整理しよう!という気持ちを整理するぞ!という決断に昇華させる」
これには相当の時間を要すると考えられる。
第二のハ-ドル:「階段を上がる」
私にとってこれはさほど難しい事でない。
第三のハードル:
「平済みになっている本の収納スペースを考える」
このあたりはかなり頭を使う。
第四のハードル:分類の仕方を考える」
ジャンル別?書名順?悩ましいところだ。
第五のハードル:「実際に本を動かす」
やれやれやっとここまで来た。しかしこの行為には魔物が潜んでいる。座り込んで懐かしい本を読み耽ってしまうのだ。ここが1番の要注意ハードルである。
このようにたかだか本を動かすだけでも大変なのにD・カーネギーは「人を動かす」と言っているのだ。
人などというものは放っておけば勝手にどこかに行くし、好きなことを考え始める。
それを動かそうとは!何と大胆な!!そいつは無茶だろう!!!しかしである。ぜひ本書を開いていただきたい。
人間心理の原理原則に基づく行動の指針がしっかりと示されているのだ。私自身ずいぶん前に読んだ本であるが、先日友人に貸すため久しぶりに手に取った。
やはり色あせない素晴らしさに感動した。
管理職に皆さんにとっては必読の書である。