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社長のおすすめ図書
先月の事である。知人から一本の電話が入った。
「北極探検家に会ってみませんか?」「はあ?」である。こいつはいったい何の話をしているのだ。
意味が分からん、と思いつつも北極やら探険やらには実に興味のある私としては断る理由が見つからない。
「ではMaeda Barで」ということになったのであった。
しかし北極探検家である。アザラシの肉とかを生で食しているに違いない。もしセイウチのような獰猛(どうもう)な人物だったらどうしよう?
そう考えた私は柔道部出身の部長と槍投げ出身の役員に声をかけ、約束の当日、Maeda Barで待つことにした。
ノックがあり「こんばんは」と訪れた彼。
身構える私たちと裏腹に実に柔和な笑顔をたたえている。たぶん私の方がはるかに獰猛な人相に違いない。
「やれやれ」となった私は彼をひたすら質問攻めにしようと思った。
第一問「なぜ北極探検家に?」「冒険家の植村直己さんに憧れて」
おー、何と尊敬する人物が私と一緒ではないか!!!何たることか!!!
そんなこんなで植村さん話に終始して色々聞きたかった北極話をあまり聞いていなかったことに気づいた。
という訳で本書の登場である。
著者である彼は、子供たちの北極やイヌイットに関する素朴な質問に答える形で様々な事を教えてくれるのだ。
また今月から半年、北極に滞在する彼であるが、帰国後にまた呑もうという北極の氷並みに固い約束をした。
興味のある方はぜひお声がけを。先着5名様かな?