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重度訪問介護とは
重度訪問介護とは、障害者総合支援法のサービスの一つです。講座では重度の肢体不自由者であって常時介護を要する方に対し、居宅における介助や外出中の介護(ガイドヘルプ)、緊急時の対応などに関する知識や技術を学びます。
指定重度訪問介護における実習があり当事者の方とのコミュニケーションを通して、より実践的に学ぶ事が出来ます。
全カリキュラムを終了すると「指定居宅介護等の提供に当たる者として厚生労働大臣が定めるもの」 (平成18年9月28日厚生労働省告示第538号)の 重度訪問介護従事者養成研修基礎課程・追加課程の修了証書が発行されます。障がい者介護の仕事を始めるにあたって一番必要とされる資格、それが重度訪問介護の資格です。 障がいの軽度の方から最重度の方までサービスを提供する事が可能です。
重度訪問介護従事者資格は介護職員初任者(旧ヘルパー2級)の資格と比べると、短期間で資格の取得が出来るので、これから介護の仕事を始めようかと思っている方にはぴったりの資格です。
さらに介護職員初任者、介護福祉士・・・と目指す方も多いです。また、居宅介護の他に映画や買物といったガイドヘルプのお仕事もありますので、利用者の生活のより深い部分まで関わらせて頂く事が出来ます。